


至高の台湾餃子 蔬菜【ヤサイ】
これは僕の独断と偏見ではありますが台湾の国民食はキャベツではないかと言う考えから生まれた中身がほとんどキャベツで出来た餃子です。
余談ではありますが、台湾で青菜炒めといえば必ずと言って良いほどキャベツ、さつまいもの葉などがあります。
皮には「春よ恋」という国産の強力小麦粉と少量の薄力粉を独自の比率でブレンドしたものを使用しており、80℃まで温めたお湯で合わせてよく捏ねる事でもっちりとした皮が完成します。
キャベツ5に対し、ニラ1、お肉1の割合で使っているため、野菜たっぷりの餃子になってます。
キャベツは機械で切らず、手作業により芯の部分は細かくし、葉の部分は少し粗めに切ることで食感を楽しめるように仕上げております。
キャベツにはしっかりと塩をし、水分を絞る事でガラから取った旨みたっぷりのスープを含ませています。
餡の味付けには普通の醤油を使うのではなく、国産干し椎茸、北海道産の昆布、鰹節を使った自家製のダシ醤油を使用しております。
さらに蜂蜜、だし味噌を使うことで深み・旨みを出しました。
餡に使用する肉には肉の旨みを感じられるように専用の肉屋さんから「TOKYO X」、「松坂豚」、「北海道ルスツ豚」、「いももち豚」、「梅山豚」など国産のブランド肉をその時その時で一番いい質の豚肉を脂身、赤身で別々に挽いて用意しています。
餃子の肉汁は鶏ガラから5時間しっかりと煮込み、その出汁を餃子の餡に入れています。
野菜の食感が活きている台湾餃子 蔬菜【ヤサイ】。
是非ご賞味ください。